農業分野での人材育成事業等を展開する株式会社パソナ農援隊(本社:東京都港区、代表取締役田中康輔)は、淡路島の畑をフィールドとした農業体験付の滞在型施設『はたけのリゾート 燦燦Villa』を、自然循環型ガーデン「Awaji Nature Lab&Resort」(兵庫県淡路市)内に2025年8月1日(金)にオープンいたします。
パソナ農援隊はこれまで、農業分野の活性化や地方創生に取り組むと共に、自然循環型ガーデン「Awaji Nature Lab&Resort」や農家レストラン「陽・燦燦」を2021年に開設。持続可能な社会の実現に向けて、人々が自然との繋がりを深める場を提供し、農業の関係人口創出に取り組んでまいりました。
新たに開設する『はたけのリゾート「燦燦Villa」』は、“農ある暮らし”をコンセプトに、国内外で活躍する9組の建築家が設計した、環境にも人にも優しいエコハウスです。全11棟からなる同施設では、各棟のデザインが異なり、施設の建材や内装材、アメニティなど可能な限り自然素材を使用することで環境に配慮すると共に、畑や森林など周囲の自然と調和する空間を創出。また滞在者は、農地での宿泊や農業体験などで五感を通じて自然と触れ合いながら、持続可能なライフスタイルを学び、真に豊かなウェルビーイングな暮らしをご体感いただけます。
開設日 |
2025年8月1日(金) |
コンセプト | 農のある暮らし |
住所 | 兵庫県淡路市野島常盤字源八1510-3 |
料金 | 121,000円~(税・サ込)※季節により変動がございます |
内容 |
国内外で活躍する9組の建築家が設計し、環境にも人にも優しい全11棟から成る滞在型施設。
また、利用者専用の農業体験ができるエリアを用意
【建物例】
①「塔と庭(楼の家)」(設計者/藤本壮介建築設計事務所)※今秋開設予定
リビングとして使われる塔を中心に個々の部屋が集まり繋がり合う空間が特徴。
塔の内外を巡る階段を介して室内から屋上の庭、周囲を一望できる頂上へと辿りつく。
小さな建物でありながら多様な居場所が見つけられる建築
▲「塔と庭(楼の家)」イメージ
②「土茅庵(月の家)」(設計者/芦澤竜一+Studioonsite+滋賀県立大学芦澤竜一研究室)
淡路島の暮らしから生まれる土・竹・藁などを使用し設計。
中央に据えられた土の塔(浴室)が空間を緩やかに分節しつつ、藁と竹と土でできた壁が全体をやわらかく包み込み、一続きの空間を表現
▲「土茅庵(月の家)」イメージ
③「畑と窓の家(樫の家)」(設計者/株式会社オンデザインパートナーズ)
立体的に積み上げた窓と、自然素材であるコルクのボリュームの2つの「建築」から構成。 2つが対峙し、混ざり合うことで、小さな家の中にも、多様なスケールと畑や森林・周囲の自然との関係性を持つような空間を実現 |
HP | |
団体問い合わせ |
050-3684-4874 |