株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、兵庫県淡路島で運営する飲食・観光施設において、使用する電力の全てを再生可能エネルギー由来の電力に転換(以下、「再エネ100%使用」)することを、今春を目途に実現してまいります。
株式会社パソナグループは、兵庫県淡路島で運営する飲食・観光施設において、使用する電力の全てを再生可能エネルギー由来の電力に転換することを発表しました。これは、次世代に健全で美しい地球を残すための環境保全活動の一環として、今春を目途に実現する予定です。
パソナグループは、2005年から環境委員会を設置し、グループ全社でCO₂排出量の削減に向けて様々な取り組みを行ってきました。また、企業の環境経営の推進を支援するサービスも展開しています。
淡路島では、レストラン、カフェ、商業施設、宿泊施設、アニメパークなど、19の飲食・観光施設を運営しており、そのうちの10施設はすでに「再エネ100%使用」に転換済みです。残りの9施設も、2024年5月末までに転換する予定です。
さらに、飲食施設から出る食品残渣の一部を堆肥化し、自然栽培農場で活用することで、資源循環型の地域社会の構築を目指しています。収穫された野菜は、飲食施設で提供したり、マルシェで販売したりすることで、地産地消のサイクルを作ります。
パソナグループは、持続可能な社会の実現を目指し、限りある資源を大切にし、企業活動を通して環境保全活動に努めると共に、豊かな地域社会を築いていきます。淡路島で展開する「再エネ100%使用」の飲食・観光施設は、その一例として、ぜひご覧ください。