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キャリア10年目研修を淡路島で!|タネノチカラ体感型SDGs研修を1泊2日で体験いただきました

作成者: PASONA|Oct 31, 2023 6:07:55 AM

202310小泉産業グループの入社10年目社員に、社員研修として淡路島にお越しいただきました。

今回は、アタリマエを問い直すことで日常に捉われない新しい気づきや“問い”を提供するために様々な体験・研修プログラムを提供しているタネノチカラの体感型SDGs研修を体験して頂きました。2日間にわたって研修が行われランチや夕食も淡路島西海岸レストランで召し上がって頂きました。

企業のキャリア10年目研修として体感型SDGs研修を受講いただきました

社員旅行で人気の淡路島西海岸。視察や研修としてのニーズにもこたえる研修コンテンツをご用意しています。

今回は、大阪の照明や家具などを手掛ける企業から入社10年目の社員の皆様が淡路島へお越しいただき、1泊2日で社員研修を受講いただきました。

体験いただいた研修は、農地で実践するタネノチカラの体感型SDGs研修。昨今SDGsが叫ばれていますが、農や自然の営みを通じて、本質的な持続可能性や多様性について問い直すきっかけを提供します。

1泊2日の2日間で取り組んだ内容や実際の様子を写真と共にご紹介します。

ー目次ー

1.企業研修やキャリア研修にも最適な淡路島の体感型SDGs研修!実際の流れをご紹介
1-1.チェックインで自己紹介でアウトプットの場を
1-2.セミナーで新たな視点を身に付けるマインドセットを
1-3.アンラーニングウォークで本当の持続可能性と考える
1-4.振り返り・ディスカッションで対話を重視したコミュニケーションを
1-5.   フィールドツアーで多様性や循環を肌で感じる
1-6.   豊かさワークで本当の価値を考える
1-7.ディベートワークで異なる価値観と共存する社会を実感する
1-8.メタ認知ワークで未来から自分を俯瞰する
1-9.振り返りで2日間の成長を感じる

2.淡路島で企業研修におすすめの団体プログラム 概要
2-1. 持続可能性の本質からビジネスモデルを考える体感型SDGs研修
2-2. 社会課題の解決を目的とした地方創生事業に迫る視察研修プラン

3.資料ダウンロード、資料請求、問い合わせについて

4.淡路島西海岸施設でランチや買い物などを満喫!

 

企業研修やキャリア研修にも最適な淡路島の体感型SDGs研修!実際の流れをご紹介

淡路島の農地で実践する体感型SDGs研修を2日間にわたって実施しました。他の研修では感じ得ない濃密な研修時間を過ごしていただき、「また来たい!」との声も。

体感型SDGs研修の流れと詳細をご紹介します。

チェックインで自己紹介でアウトプットの場を

初めに、自然に囲まれたフィールドの中で参加者に自己紹介をしていただきました。普段どんなお仕事をしているのか、今回の研修の目標、期待することを伝えて頂きました。

普段の生活では離れている自然の中で活動すること、触れ合うことを楽しみにしている方が多いことや、この10年でどれくらい同期のみんなが変わったのか、自分と照らし合わせながら過ごしたいという方もいました。参加者の方々から緊張しているのを感じましたが、一人一人が自己紹介をすることで、互いにどんな人物であるかを知ろうとするきっかけを作る場となりました。

 

セミナーで新たな視点を身に付けるマインドセットを

次に、講師の金子によるセミナーを行いました。セミナーでは、アタリマエを問い直すことで生まれてくる問題や課題を皆さんと共有しました。

世界規模で考えられる危機、日本国内で考えられる危機、ITの進歩による危機感、食と健康についての4つのテーマに関し、視野を広げた視点で捉え考えた情報を提供することで、私たちが無意識に思っている社会はこういうものだろうという固定概念を壊し、日常はどのように作られているのか、といったようなアタリマエに対する問いをそれぞれの方に感じて頂きました。セミナーを通して、自分の持つ固定概念を壊していき、新たな視点を身に着けていくマインドセットを行いました。

アンラーニングウォークで本当の持続可能性と考える

私たちにとってサスティナブルとはどのような状態なのか。“持続可能な”という言葉を使うとき、具体的にどれくらいの長さで考えているのか。地球46億年を4.6キロメートルという距離に置き換えた時、現代社会ができるまでどのような形で地球は変化し、生命が生まれてきたのか。実際に4.6キロメートルを歩きながら地球の歴史を振り返り、自分が持つ時間軸と世界の捉え方をリセットします。

一人一人が想像力を働かし、自分がいる時代を地球自体の歴史の中に置く視点を持つことで、俯瞰した状態で人類が生まれてから地球にもたらしている変化の大きさを体感しました。

参加者からは「体感的に衝撃があり、環境に対してみんなを巻き込んで取り組む必要性を感じた」「新しい視点をもつきっかけになる」など様々な感想がありました。46億年の歴史から紐解くと、人類は小さな存在であるという実感と共に、その小さな私たちが日常で使っている資源の大きさや、環境に与えている影響について問いをもつきっかけになりました。

 

振り返り・ディスカッションで対話を重視したコミュニケーションを

最後に、今日の感想を一人一人に話して頂きました。気づいたこと、考えたこと、疑問に思ったことなどを対話形式でお聞きしました。

SDGsってそもそも何なのか、その本質は何かについて問いを持つことになった方や、まだ自分に何ができるかはわからないが、先にこういった経験を通じて理解と意識の共有から始めることが大切だと感じた、など今日の研修を通して参加者の方の中に、これまでのアタリマエへと私たちと密接な課題への問いが生まれました。

 

フィールドツアーで多様性や循環を肌で感じる

1日目で感じた、アタリマエを問い直す視点と、視野を広げることで分かった地球や自然の持つ時間軸や空間軸を踏まえ、現在の私たちの地球を捉えなおします。

フィールドの各ポイントで農や自然の循環・多様性と私たちの繋がりを問いとして提供します。私たちに密接であるはずなのにどうしたらいいか分からなかった問題も、解決のヒントになるような取り組みを実際に見たり、無価値だと思っていたものに価値があると知ることは大きな転換になる事、それに気づける視点を持つこと、あるいはアタリマエだと思っていたことって本当はどうなっているんだろうなど、脳内に”問い“と”なるほど“が交互に押し寄せる時間となりました。

 

 

豊かさワークで本当の価値を考える

このワークは自分が思う豊かさを、マンダラートを使って書き出し、それらを俯瞰して問い直すことで、自分だから感じとることのできる価値・大切にしたいものを理解していきます。

ワークの後の気づきでは、「世間で思われる豊かさのようなものではなく、“自分の豊かさ”として考えられた」、「あれも欲しい、これも欲しいってあるけど、実際に豊かさって何だろうと考えたらかなりシンプルなものだった」「豊かさに必要だと思っているのに、現実では実感していないものがあり、ギャップを感じた」「アタリマエのものが豊さだと気付けて良かった」という意見が上がりました。

書き出して気づいた自分の豊かさに、私たちはどれくらいの時間をかけられているのかを理解し、逆に、書いていないのに普段費やす時間が多い対象は、私の豊かさになっているのだろうかを振り返る時間となりました。

1日目の感想で自分がどうしたいかは分からないとありましたが、一人一人が自分の豊かさを知っていることで、その豊かさを守るために何をしたらいいのかを考えることができ、自分がどうしたいのかを考えるきっかけとなります。

 

 

ディベートワークで異なる価値観と共存する社会を実感する

この時間は、あるテーマに関して、勝ち負けではないディベートを行うことで、違う考え方や価値観をもつ人とどのように分かりあい、共存を実現するかを考えていきます。

一方の視点だけでなく、他者の視点に立って考えようとすること、また同じ立場にいても持っている理由は違うと知る事、そのうえでどんなこれからがいいのだろうと“考え続ける”ことの大切さを実感します。

議論する中で、異なる視点からの意見を見ようとする際、過去と今と未来を繋げて考えることで、振り返り、分析し、予測し、また今の自分の状態を振り返る。議論する中で、他者の意見が新たな視点となり、自分の思考やその場の議論をさらに深めていくことにつながる体験をします。

 

 

メタ認知ワークで未来から自分を俯瞰する

このワークでは、未来のどこかの地点の自分から、“今”の自分に向けた手紙を書きます。未来から客観的に今の自分を捉えることが出来、未来という時間的距離が生まれることにより、自然に自己開示が可能になる手紙です。

この2日間でやってきた色んな要素を回収していくワークにもなります。視野を広げたところから自分を捉えることで、キャリア10年目のこれまでや今の状態と今後どうありたいかの未来を考えることで、今の自分にどうしたいかを問うていきます。

それぞれ、これから大切にしたいことへの思いや、普段の生活や仕事への新たな問いに気づけたワークとなりました。

 

 

振り返りで2日間の成長を感じる

最後に、この2日間を通しての感想を共有してもらいました。

「土の話や知らないことの情報が多く、知識にもなったし、普段の仕事に置き換えてもあてはまることや活かせるところがあった」「ワークを通して未来のことを考え、改めて今の自分を考えられるいい機会だった」「これまでは目の前の仕事、生活だけを見て働いていて狭い視野だと気付いた。もっと視野を広くして、自分の仕事が社会にどう影響を与えていくのか、何に繋がっていくのかを考えいきたい。」「会社にもどってメンバーに伝えたい」「人のためにと思って仕事をしてきたけど、そもそもの人がいる空間の基礎を作っているのは自然だと気付いた。SDGsの本質を理解して業務に取り入れることで深みが出ると思うから、学んでいきスキルアップにつなげたい」などの声が上がりました。

中には会社の研修であることを忘れるほど、自分自身と向き合う時間となった方もいました。自分自身と向き合うからこそ、今の仕事や生活を俯瞰して振り返り、その在り方を問い直すことが出来ます。そして、今後どのように働いていきたいのか、自分の意思をもって考え続けようとする姿勢に繋がります。


今回の研修では、様々なワークを通し、自分で考え、言葉にして発表する機会が多くありました。この、他者の意見を聞くことそれ自体も視野を広げ、異なる立場のものの視点を知る時間になっています。多角的な視点で物事を考えることの重要性、必要性を体感した皆さんは同時に、この2日間で他者の意見を聞き、さらに自分で考え、伝え合うことで異なる視点を得ていました。他者の思いや感情を知る事、自分がやっていることを俯瞰して外から見ることで気づくことのできる“自分”や“価値”があります。

 

私たちもこの研修を通し、アタリマエを問い直すことを提供するとともに、参加者の方の声から学ぶ時間となりました。一方的に何かを説明し進行して教えるのではなく、皆さんと共に作り上げる2日間になりました。

 

淡路島で企業研修におすすめの団体プログラム 概要

淡路島西海岸でおすすめの企業研修プログラムをご紹介します。

持続可能性の本質からビジネスモデルを考える体感型SDGs研修

今回、大阪の企業にご利用頂いた体感型SDGs研修についてご紹介します。

時間:2時間~(プランにより異なる)

人数:最大180名

料金:3,500円税込/名~

内容:研修内容はご要望に応じて柔軟に対応します。

研修場所はこちら

タネノチカラTOPはこちら

 

社会課題の解決を目的とした地方創生事業に迫る視察研修プラン

パソナグループが兵庫県淡路島で取り組む地方創生について、セミナーやアテンド付き視察を通じて、社会課題解決に向けた事業を体感いただく人気プラン。

時間:半日~終日(1泊2日も可能です)

人数:10名~最大100名程度

料金:5,000円税込/名~

内容:セミナー、食事、施設視察(目安3施設まで)

プラン内に淡路島西海岸レストランでの食事がついています。

視察研修プラン視察ツアーコースの詳細はこちら

 
 
   

資料ダウンロード、資料請求、お問い合わせについて

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淡路島西海岸施設でのランチや買い物などを満喫!

淡路島西海岸には、団体で食事や体験、買い物等が楽しめるおすすめスポットが多数点在。

淡路島西海岸で一日中楽しめるので、ご要望に合わせたお客様ならではの行程をご提案させていただきます。

レストランの団体メニューや体験の団体料金も設定がありますので、まずはお問い合わせください。

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