“農”を通じた持続可能な社会の実現と組織づくりを目指すタネノチカラのメンバーが提供する体感型SDGs研修。
耕作放棄地のフィールドで行う屋外型研修では、⾮⽇常の空間の中で体験する「⾃然」や⽣きるための「農」の営みをメタファーに、共創‧循環‧多様性のある豊かな社会のあり⽅を学びます。SDGsを机上の学びとして知識だけではなく、実践的な意識と実感で⾃分⾃⾝の知恵として⾝に着けていく。
⽇常にとらわれない新しい気づきや問いを提供し、これからの組織に活かす研修をご提案します。
持続可能な社会の実現に向け、企業・団体においてもSDGsやサステナビリティへの理解を深め、実践につなげていく取り組みが求められています。
本プログラムは、兵庫県淡路島西海岸をフィールドに、共創‧循環‧多様性を学ぶ法人向け視察プランです。
単にSDGsを「知る」だけで終わらせるのではなく、現場で体験し、対話を重ねながら考えることで、社会課題を 事業や組織の視点へと結びつける機会 を提供します。
自然や農の現場に身を置くことで、日常業務では気づきにくい価値観や視点に触れ、SDGsや持続可能性について深く考えるきっかけとなります。
本研修は、企業研修・視察旅行・団体研修・インセンティブ旅行など、さまざまな用途でご活用いただける内容です。
短時間の実施でも本質的な学びを得られるよう設計されていますので、限られたスケジュールの中でもご活用いただけます。
このような法人・団体の皆さまにおすすめの視察研修プランです。
・SDGsやサステナビリティをテーマにした視察・研修を検討されている企業・団体様
・座学だけでなく、現場体験を通じた学びを取り入れたいとお考えのご担当者様
・社員研修や団体研修、インセンティブ旅行の一環として、付加価値のあるプログラムをお探しの旅行会社様
ー目次ー
1.法人向け体感型SDGs研修 視察プランについて
1-1.コンセプト|「アタリマエ」を問い直す視察研修
1-2. 視察研修を通じて期待する視点・姿勢
2.法人向け体感型SDGs研修 視察プラン 流れ
2-1. セミナー|持続可能な社会とは?
2-2. フィールドツアー 歩いて体感するSDGs
2-3. 農の体験ワーク(火起こし・開墾)
3. 法人向け体感型SDGs研修 研修プラン 流れ
3-1. アンラーニングウォーク(4.6㎞)
3-2. ディベート(1時間)
3-3. ビジョンチームディスカッション
4. オリジナルプラン
5. 体感型SDGs研修の魅力
6.法人向け体感型SDGs研修 視察研修プラン 概要(料金、受入人数等)
本研修は、SDGsの根底にある考え方である共創・循環・多様性を、座学だけでなく現場体験を通して多面的に理解し、“体感”することで、SDGsを自分たちの事業や組織の課題として捉え直すきっかけを提供する、法人・団体向けの屋外型視察研修プランです。
セミナーやフィールドツアーを通じて、地球温暖化をはじめとする地球規模の社会課題に対し、
「本質的な課題はどこにあるのか」
「持続可能な社会の実現に向けて、企業や組織として何ができるのか」といった問いを持ち、それぞれの立場から考える機会を創出します。
知識としてSDGsを理解する段階から一歩踏み込み、現場を見て、感じて、対話することで、実践につながる視点や気づきを得ていただくことを目的としています。
本研修のコンセプトは、日々の業務や社会の中にある「アタリマエ」を問い直すことです。
結果や表面的な事象だけを見るのではなく、その背景やプロセスに目を向けることで、物事を一面的ではなく、両義的・多面的に捉える視点を養うことを目指します。
当たり前だと思っていた仕組みや価値観を見直し、その過程を知ること。
その積み重ねが、自分たちなりの考えを持ち、行動や意思決定につなげていく力につながると考えています。
本研修を通じて、参加者の皆さまには以下のような視点や姿勢を持ち帰っていただくことを目指しています。
・社会や事業における「アタリマエ」を問い直す視点
・結果だけでなく、物事の「過程」に目を向ける重要性への理解
・一つの正解にとらわれない、両義的な思考
・社会課題を自分たちの立場に引き寄せて捉える姿勢
これらを体験的に学ぶことで、SDGsを単なる理念ではなく、実践に向けた思考へとつなげていきます。
研修の導入として、SDGsや環境問題をテーマにしたセミナーを実施します。研修全体の目的を共有し、体験に向けた視点を整理します。
研修フィールドを巡りながら、畑の石やコンポスト、レイズドベッドなど研修会場となるフィールドの各ポイントで農や自然の循環・多様性と私たちの繋がりを問いとして提供します。
自然の力と人の手があってはじめて成り立つ「暮らしの基盤」を体感するワークです。
火起こしや開墾といった原始的な作業を通じて、エネルギーや食が生まれるまでの過程を身体で理解し、日常の“アタリマエ”を見つめ直します。
作業後には振り返りの時間を設け、体験を自社・自身の仕事や社会との関わりに重ねて考える機会とします。
研修プランの場合は上記の「セミナー」、「フィールドツアー」「農の体験ワーク」以外に以下のコンテンツを行います。
今までの研修をインプットして頂き、問いを抱えた状態で、地球の歴史46億年を体感するタイムウォークに挑戦することで、どこまでの時間と空間を捉えた持続可能性を考えるべきなのか、正解のない答えを模索します。
そして、最後に振り返りを通して、タイムウォークで感じたことを仲間に共有しアウトプットすることで、新たな角度での思考法を身に付けます。
▼タイムウォーク研修のみご希望の場合はこちら
アンラーニングウォークで得た気づきをもとに、ディベート形式で意見交換を行います。
【テーマ例】※応相談
ムーンショット計画(内閣府)に推進すべきか/すべきでないか
食のサスティナビリティを考えたとき、食品の輸入は増やすべきか/増やすべきではないか
勝ち負けではないディベートという形をとることで、物事を多面的に捉える力、論理的に伝える力、相手の意見を尊重する姿勢を養います。
最後に、学びを未来の行動につなげるためのビジョンワークを行います。
社会、企業、個人のそれぞれの観点から「10年後の理想の姿」を描き、ビジョンワークシートに落とし込みます。 その後、チームディスカッションを通じて、自分たちの組織で何ができるか、明日から変えられる行動は何かを具体的なアクションとして整理します。
本プログラムは、企業様の目的や課題に応じて内容をカスタマイズ可能です。
・対象(経営層/管理職/若手社員 など)
・研修時間・構成
・テーマ設定(事業連動型、採用・人材育成、CSR・ESG など)
詳細はヒアリングの上、ご提案いたします。
引き込まれる講師のストーリーと現場視点
本研修のセミナーは、タネノチカラ代表発起人・金子大輔が講師を務めます。
農の現場に日々立ち続け、社会課題と真正面から向き合ってきた実体験をもとに、ユーモアを交えながらわかりやすくお話しします。
机上の理論ではなく、実践者だからこそ語れるリアルなストーリーは、参加者一人ひとりの思考を刺激し、SDGsやサステナビリティを「理念」ではなく「自分事」として捉えるきっかけを生み出します。
経営層・管理職にも響くセミナー内容
参加者が真剣に聞き入り、予定時間を超えて質疑が続くことも少なくありません。
企業研修や視察としてご参加いただいた皆さまからは、
「自社の事業や組織の在り方を考え直すきっかけになった」
「サステナビリティを言葉ではなく感覚で理解できた」
といった声も多く寄せられています。
金子の想いを語るTED×AWAJIを是非、ご視聴ください。
タネノチカラについてはこちら
| プラン | 所要時間 | 対象 | 内容 | 料金 (税込/人) |
受入人数 |
| 2時間視察プラン | 2時間 |
大学生以上 |
①セミナー(1時間) |
5,000円 | 10人~50人 ※51人以上はご相談ください |
| 3時間視察プラン | 3時間 | 大学生以上 | ①セミナー(1時間) ②フィールドツアー(1時間) ③体感ワーク(1時間) |
8,000円 | 10人~50人 ※51人以上はご相談ください |
| 5時間研修プラン | 5時間 | 大学生以上 | ①セミナー(1時間) ②フィールドツアー(1時間) ③体感ワーク(1時間) ④タイムウォーク研修(2時間) |
16,000円 | 10人~50人 ※51人以上はご相談ください |
| 2days研修プラン | 8時間半程度 | 大学生以上 |
①セミナー(1時間) |
30,000円 | 10人~50人 ※51人以上はご相談ください |
| オリジナル研修プラン | 応相談 | 大学生以上 |
応相談 |
一式 |
~50名 |
タネノチカラが提供するプログラムでは、体感型タイムウォーク研修も人気です。
ランチもセットでご検討くださいませ。
資料ダウンロード、資料請求、お問い合わせについて
本プログラムについて、わかりやすくまとめた提案資料をデータでダウンロードいただけます!
また、プログラムについてのご質問、空き状況の確認、仮予約のご依頼なども、お問い合わせより承っておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。
株式会社パソナグループ 事業開発本部 観光営業部
電話番号:050-3684-4874
※受付時間 平日9:30〜18:00
淡路島西海岸には、団体で食事や体験、買い物等が楽しめるおすすめスポットが多数点在。
一日中楽しめるので、ご要望に合わせたお客様ならではの行程をご提案させていただきます。
レストランの団体メニューや体験の団体料金も設定がありますので、まずはお問い合わせください。
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