学年をつなぐ教育旅行事例|淡路島で育む“ SDGs研修”と“ネイチャートレッキング体験”
淡路島の豊かな自然を舞台に、この地だからこそ叶う教育旅行プログラムを体験いただきました。
1年生では、自然・環境・食のつながりに五感で触れる学びを。3年生では、その経験を土台にSDGs研修で社会課題を「自分ごと」として捉え、探究心と考動力を養います。
【1年生: ネイチャートレッキング × 農業体験 〜自然に触れる学び〜】
ネイチャートレッキング体験では、淡路島の森や里山の植物観察を通して、季節ごとの変化や生態系の多様性を理解し、間伐や地域資源の活用の大切さを体感。 農業体験では、土づくりや堆肥の循環、作物の成長管理を学び、食と環境のつながりを実感。これにより、持続可能な農業や地域循環の重要性、SDGsの視点も身近に理解できます。
○学習内容
ネイチャートレッキング体験
①自然観察・生態系への理解:森林インストラクターの案内で、森の生態系や植物・動物について学ぶ
②農場見学を通じた食育体験:農場や淡路島の田園風景を巡り、地産地消や農業について考えるきっかけとする。
③森林浴による心身のリフレッシュ効果:自然の中で歩くことでリラックスし、ストレス軽減や健康増進を体感する。
農業体験
①循環型農業の仕組みとSDGsへの取り組み:ごみや資源の循環・コンポストの活用、環境負荷軽減など、持続可能な農業と地域循環の仕組みが学べる。
②土づくり・播種・収穫など農業の工程体験:土づくり、畝立て、種まき、収穫のいずれかを実際に体験し、各工程の意味と大切さを理解できる。
③自然と共生するライフスタイル・心身の健康:農作業を通じて自然との共生を体感し、身体を動かすことによる健康効果やリラクゼーションも得る。
○所要時間
| プログラム | 所要時間 | プログラム概要 |
| 🌿ネイチャートレッキング体験 | 30分~ | 集合及び説明 → トレッキング |
| 🌿農業体験 | 1時間~ | 集合及び説明 → 堆肥作りの話 → 農業体験 |
▲Awaji Nature Lab & Resort「農業体験プラン」はこちら
▲ネイチャートレッキング体験はこちら
【3年生:タネノチカラ SDGs研修 〜問いを深める学び〜】
タネノチカラ SDGs研修では、自然や農を通じて、地球温暖化や土の問題、食料自給率等、アタリマエに知ってはいるが自分ごとになっていない社会課題を問い直し、開墾や火起こし等の体感を通して学びを深めます。
○学習内容
①地球温暖化など世界的課題の理解:地球温暖化の現状や背景、日本の食料自給率などを学習
②土や自然環境の大切さの体感: 「土とは何か」「土が減る現実」を通して自然の循環や多様性をフィールドで観察・体験
③持続可能な自然循環の在り方を学ぶ:耕作放棄地再生や自然の営みの中から循環とは何かを学ぶ
○所要時間・プログラム
| プログラム | 所要時間 | プログラム概要 |
| 🌿SDGs研修 | 3時間/5時間 | 集合及び説明 → セミナー → フィールドツアー → ワークショップ |
▲教育旅行向け タネノチカラ「体験型SGDs研修」はこちら
【学年をつなぐ各体験プランの概要まとめ】
| プログラム名 | 学びのテーマ | 体験内容 |
|---|---|---|
| ネイチャートレッキング | 自然・健康・環境意識 | トレッキング |
| 農業体験 | 循環・食育・地域理解 | セミナー(堆肥作り)、農業体験 |
| SDGs研修 | 持続可能性・社会課題 | セミナー、フィールドツアー、ワークショップ |
ネイチャートレッキングや農業体験プログラムでは、淡路島の豊かな自然環境と農文化の魅力を体感できます。森林浴による健康増進、生態系の観察、土づくりや収穫の工程体験など、生徒のリフレッシュやチームワーク強化にも役立つ内容を学ぶことが可能です。
さらに、タネノチカラのSDGs研修では、地球温暖化・土の問題・食料自給率など社会課題の本質を現地で学び、グループワークを通じて“考動力”を養います
コミュニケーション強化・社会課題理解・サステナビリティへの主体的取り組みを叶えることができる教育旅行プログラムです。
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▲ネイチャートレッキング体験はこちら
▲教育旅行向け タネノチカラ「体験型SGDs研修」はこちら
その他の事例
ご利用いただいた様々な事例を紹介いたします
医療法人団体様
女性社員を中心とした医療法人団体様の一泊二日の社員旅行で農家レストラン陽・燦燦をご利用。生演奏サービスや野菜本来の旨味を引きだしたコース料理をご堪能いただきました。
関西圏不動産デベロッパー御一行



