兵庫県淡路島西海岸のリゾートレストランへ学校2団体にお越しいただき、総勢180名が食事いただきました。
淡路島の煌めく海を眺めながらお食事ができる人気のオーシャンビューレストランで、生徒も満足そうな様子でした。今回、利用いただいた様子や雰囲気、施設の紹介をまとめています。
暑さが和らぐ9月から11月にかけて団体旅行が活発化してくる中、学校の修学旅行や校外学習、課外学習がピークを迎えます。
兵庫県淡路島は、教育旅行にもおすすめのスポットやプログラムが多数あり、首都圏から関西への修学旅行などに人気の立ち寄り地です。また、本州から四国へ抜ける通り道でもあり、アクセスの良さも魅力です。
そんな淡路島では、SDGs研修や地方創生セミナー、テーマパーク体験など各種教育旅行向けプログラムが複数ありますが、旅行の行程を考えるにあたり特に困るのは大人数の受入が可能な食事会場です。
今回、淡路島西海岸レストランを総勢180名がご利用いただいた様子とともにレストランやメニューの詳細をご紹介します。
ー目次ー
1.学校2団体が淡路島西海岸レストランにお越しいただきました
1-1.オーシャンビューのクラフトサーカスでチキンプレート
1-2.オーシャンテラス&クラフトサーカスで学生カレー
2.淡路島西海岸レストランが教育旅行におすすめな理由
2-1.100名以上の大人数でも受入可能なレストラン
2-2.アクセス良好で行程に組み込みやすい淡路島西海岸
3.生徒が喜ぶ!その他の淡路島のリゾートレストランをご紹介
3-1.淡路島の地産地消の食を楽しむ和定食、海神人の食卓
4.今注目の教育旅行向けプログラムおすすめ3選のご紹介
4-1.淡路島の農地でSDGsを学ぶ体感型SDGs研修
4-2.地方創生をテーマに探究学習を地方創生セミナー&ワークショップ
4-3.最大500名の受入が可能!アニメパークニジゲンノモリ
今回は、奈良県と東京都の高校が同日ランチに淡路島西海岸レストランをご利用いただきました。
一口に修学旅行といっても方面や実施内容、行程は千差万別です。学校や修学旅行の特徴と共にレストランをご利用いただいた様子をご紹介します。
クラフトサーカスの団体プランはこちら
オーシャンテラスの団体プランはこちら
まずは、奈良県立高田高等学校がクラフトサーカスにてチキンプレートをお食事いただいた様子をご紹介。
今回は約50名の生徒にお越しいただきました。2泊3日の修学旅行の初日です。奈良県の学校ではクラスごとに方面が分かれるケースが多いそうで、他クラスは北陸方面に行ったりしているそうです。
ちなみに、淡路島にお越しいただいたクラスの行程概要では、クラフトサーカス→淡路じゃのひれアウトドアリゾート→大塚国際美術館→倉敷美観地区→四国水族館→道後温泉→ネスタリゾート神戸で瀬戸内海や四国をまんべんなく楽しむコースです。
少し早めの11時過ぎにクラフトサーカスに到着し、リゾート感満載のクラフトサーカスに生徒からは歓喜の声も。当日は、快晴にも恵まれ、心地よい海風を浴びながら、リゾート気分をお楽しみいただきました。
▼快晴で気温もよかったのでオープンエアーでお食事いただきました
▼チキンプレートはボリューム満点で生徒も大満足
次に、東京都から都立高校にお越しいただきました。
約130名の生徒がクラフトサーカスと海の見えるステーキグリルレストラン、オーシャンテラスに分かれてお食事を頂きました。クラス単位やバスの単位でレストランが分かれますが、提供するメニューは殆ど同じ統一メニューでご案内しています。なお、どちらも最大100名程度までご案内することができるレストランです。
今回の学校には淡路島カレーセットを召し上がっていただきました。
▼クラフトサーカスの大型バス駐車場は施設の目の前。スタッフが誘導します。
淡路島西海岸は、今注目の観光スポットとして近畿圏のお客様を中心に人気があり、週末には多くのお客様で混み合います。
アニメのテーマパークやHELLO KITTYの入場施設、和食、洋食、中華、イタリアン、フレンチなどのバラエティ豊かなレストラン、淡路島マルシェなどのショッピングなど様々な楽しみ方ができるエリアで、団体のお客様にもご利用頂きやすく、企業や自治体などを中心に大型バスが行き交います。
団体旅行で特に多くの人数がお越しいただいているのが、修学旅行や校外学習などの教育旅行。
なぜ、淡路島西海岸レストランが教育旅行で選ばれるのかご紹介します。
淡路島西海岸の団体食事プランはこちら
教育旅行の大きな特徴は、一度に200名~500名規模が移動すること。
必然的に数百名規模の団体が受入可能な施設及びプログラムが選ばれることになります。とはいえ、100名以上が収容できるレストランは、特に地方で多くありませんので、学校や旅行会社は食事会場探しに苦労している様子です。
淡路島西海岸では、100名前後収容可能なレストランが複数あります。また、各レストランが最大でも20分程度の距離感のため、行程にも大きな影響がなくまとまった移動が可能です。
そして、教育旅行限定メニューを設定している学校フレンドリーなレストランもあり、気軽に利用いただくことが可能です。
修学旅行は学習活動の一環として生徒の成長につながる貴重な機会ですが、同時にかけがえのない仲間と地方の魅力を楽しむ場でもあります。生徒がリゾートレストランで非日常空間を楽しむことも修学旅行先を検討するうえで重要な要素ではないでしょうか。
▼リゾート気分を味わえるオーシャンテラスの内観
関西への修学旅行では、大阪のユニバーサルスタジオジャパンや京都市内の散策が定番です。
兵庫県淡路島はそんな定番コースにオリジナリティを出せる魅力的な立ち寄り地で、近年首都圏や九州、東北など日本全国からの修学旅行生で溢れています。
なによりも、淡路島の魅力はアクセスの良さ。東京の旅行会社担当者曰く、あくまでイメージですが、「首都圏から見た湘南や伊豆のような感覚」とのことでした(首都圏から見た兵庫県淡路島の記事はこちら)。大阪から1時間、神戸から30分のアクセスで、新幹線の新神戸駅、新大阪駅、姫路駅、飛行機の神戸空港、大阪伊丹空港、徳島空港などの主要ターミナルからも来島しやすい点がメリットです。
日帰りで淡路島に立ち寄って神戸のホテルへ帰る学校やそのまま四国に抜けて四国や瀬戸内海の観光へ移動する学校が多いです。
淡路島で提供している各種教育旅行向けプログラムも3時間~と半日の滞在でも十分に学びある旅行になります。せっかく淡路島に立ち寄ったのであれば、「食の宝庫」といわれる淡路島の地産地消の食をお楽しみください。
淡路島までのアクセス、淡路島島内のアクセスの詳細はこちら
▼淡路島西海岸は、神戸から明石海峡大橋を渡ってすぐの淡路ICから15分程度
ここからは淡路島で学校に人気のおすすめレストランをご紹介。
海沿いのオーシャンテラス、クラフトサーカス以外にも淡路島らしい自然を感じる農家レストランや御食国(みけつくに)と呼ばれる食材の宝庫淡路島を味わう和定食レストランがあり、学校にもおすすめです。
2022年にオープンした新レストラン、海神人の食卓(あまんのしょくたく)。
最大100名程度収容可能なレストランで、淡路島の食材をふんだんに使った和定食が定番メニューです。
お勧めは、海神人御膳。天麩羅やお造りを中心とした定食メニューで、普段は一般団体にも召し上がっていただいている好評のメニューですが、ご予算のある学校にも是非お勧めしたい内容です。
また、淡路ICから約10分程度とアクセスも良好で、食事後に拘束道路へ乗って移動する際にもおすすめです。
海神人の食卓の団体プランはこちら
▼一品一品が美味しい海神人御膳(写真はイメージです、仕入れ状況により内容が変わります)
日本全国から年間20,000名以上の生徒が修学旅行や校外学習で訪れている兵庫県淡路島。
今注目の探究学習を兵庫県淡路島で実践できるおすすめのプログラムを3つご紹介します。
淡路島の大自然を活かした農地で実践する屋外型のSDGs研修で、SDGsを学ぶ学校やこれからSDGsに取り組む学校などリピーターをはじめ多くご利用頂いている人気のプログラム。
生徒自身がSDGsを自分事に捉えていただくきっかけ作りを目的とした研修で、SDGsの考え方の根幹にあたる「循環」「共創」「多様性」を農や自然の営みを通じて理解します。
セミナーや農地のフィールドツアーのほかに、伐採や植え付け、収穫などの体験ワークやグループワーク・振り返りを通して、3時間もしくは5時間で受講いただくプログラムで、都市部の学校では体験できない経験を提供します。
また、淡路島と同じような地方の学校でも、研修を受講後に校庭に農地フィールドを作った事例があり、旅行後の学びにもつながります。
そして、このたび体感型SDGs研修はバージョンアップしました!
来る2025年の大阪・関西万博に向けて「いのち輝く未来社会のデザイン」における「いのち」をキーワードにした体感型SDGs研修が始まります。
「いのち輝く未来社会」とは?そもそも「いのち」とは?
農地における「種(タネ)」と「土(ツチ)」の関係性や自然の繋がりを分かりやすくお伝えしながら、生徒自身に「いのち」について考えていただくきっかけを提供します。
SDGsに関心のある学校様だけでなく、万博学習の事前、事後学習としても最適です。
体感型SDGs研修を提供するタネノチカラの詳細はこちら
体感型SDGs研修の詳細はこちら
いのちをテーマにした体感型SDGs研修についてまとまった資料データダウンロードはこちら
淡路島で取り組む地方創生について事例を交えながらご紹介するスクール形式の地方創生セミナー。
地方創生セミナーとセットで人気のワークショップでは、セミナー後に6名1班でグループワークに取り組み、最後に全体へアイデアを発表するアウトプット型の探究学習です。
生徒はテーマに対して、5W1Hを軸に様々なアイデアを班で共有し模造紙にまとめていきます。
そして、チームでの協力や人前で発表する経験を通して、地方創生という大きなテーマを探究します。
ワークショップのテーマは事前に学校と相談の上決定しますが、人気なのは「もしあなたの町に廃校が生まれたら、どんな施設に生まれ変わらせますか?」という内容。
大事なポイントは新しい施設が解決できる社会課題を軸に考えてもらうことです。
例えば、少子高齢化をはじめ健康問題や後継者不足、気候変動などまで幅広い社会課題を解決できる施設を目指します。
自分の地域の魅力を再発見し、どのようなターゲットに対して、どのように活かすかアイデアをチームで共有する貴重な機会です。
地方創生セミナー&ワークショップの詳細はこちら
アニメパークニジゲンノモリは、兵庫県立淡路島公園に位置する屋外型のテーマパーク。乗り物に乗って受動的に愉しむアトラクションではなく、アスレチックやジップライン、謎解きなど自ら体と頭を使って能動的に楽しむアトラクションがメインです。
学校限定で3時間と5時間のフリープランがあります。1日最大500名規模まで受入可能なので、大型の学校でも気軽に利用できます。近畿圏を中心にリピートする学校も多い人気のテーマパークを検討ください。
また、英語チームビルディングプランも人気です。ファシリテーターや仲間と英語でコミュニケーションをとりながら、謎解きミッションに挑みます。チームの協調性と共に英語で伝えることの楽しさを学び、学校に戻ってからの学習意欲を高めます。
ニジゲンノモリの教育旅行向けプランはこちら
ニジゲンノモリEnglishチームビルディングプランはこちら
▼大自然の中で目一杯体を動かすアトラクション