東京の旅行会社へ淡路島西海岸をPRしました｜首都圏から見た兵庫県淡路島とは

日本全国から観光客の団体誘致を目的に、全国の旅行会社を訪問させていただいた感想や担当者の声を紹介します。

今回は、東京の旅行会社へ淡路島西海岸の施設や団体プログラムを紹介してきました。

東京の旅行会社担当者様の反応と共に、東京から見た淡路島の魅力についてまとめています。

東京から関西旅行で組み込みたい兵庫県淡路島の魅力

2023年8月に東京の旅行会社50社程度を訪問させていただき、淡路島西海岸の魅力をPRしました。

今回、ご訪問させていただいた法人、教育旅行、インバウンド関連の旅行会社のご担当者様から、淡路島に対する率直な意見や感想をいただきました（お忙しい中貴重な面談の機会をいただきありがとうございました）。

今回は、実際にお話をお伺いした感想や首都圏から見た淡路島のイメージ、魅力や課題と実際に淡路島を関西旅行に組み込むモデルコースなどをご紹介します。

ー目次ー

1．東京の旅行会社へ淡路島西海岸を紹介しました
1-1．東京の旅行会社訪問の概要
1-2．訪問してお話をお伺いした感想

2．首都圏から見た兵庫県淡路島とは
2-1．近畿圏からの入込が多い淡路島のイメージ
2-2．企業法人旅行、教育旅行、インバウンドにもおすすめ

3．首都圏から関西方面の旅行に淡路島を組み込むには
3-1．首都圏でも人気？淡路島への団体旅行でおすすめの施設
3-2．関西旅行に淡路島を組み込む際のモデルコース

4．資料ダウンロード、資料請求、問い合わせについて

5．淡路島西海岸施設でランチや買い物などを満喫！

東京の旅行会社へ淡路島西海岸を紹介しました

淡路島西海岸のPRと淡路島西海岸への団体誘致を目的に、東京の旅行会社を約50社訪問させていただきました。

法人、MICE、教育、インバウンドなどの部署へ淡路島のニーズをヒアリングさせていただき、最適な施設やプログラムをご紹介したところ、率直な意見や感想をいただきましたので、ご紹介します。

東京の旅行会社訪問の概要

新宿区や千代田区、中央区を中心に西東京の立川まで大手旅行会社や海外現地法人のインバウンド旅行会社まで幅広い会社に訪問させていただき、計60名とご挨拶をさせていただきました。

淡路島西海岸の各施設のご紹介として、施設の概要、魅力の他、団体メニューなどの細かい点までご紹介しつつ、その他研修プログラムや教育旅億プログラム、インバウンドに人気のコンテンツも全般的に説明しています。

お忙しい中ご対応いただいた旅行会社担当者様に、改めて感謝申し上げます。

▼企業、各種団体向けの淡路島の団体旅行がまとまった提案資料（資料請求も可能です）

訪問してお話をお伺いした感想

旅行会社よりお話をお伺いし様々なご意見をいただく中で、改めて淡路島の観光におけるポテンシャルの高さを感じました。

近畿圏のお客様には、よくご存じいただいており、メインの旅行先として淡路島が良く挙がりますが、首都圏では関西旅行の行程の一部としての淡路島で、京都や大阪と比較して検討いただくことが多いと感じます。

そのうえで淡路島は都市部とは異なる自然を活かした魅力があり、温暖な気候や豊かな食、淡路島ならではの体験など、唯一無二の旅行を経験いただける潜在的価値があると思います。

今回ご挨拶させていただいた旅行会社担当者様からも、是非、行ってみたいという声を多くいただき、高評価を頂いたことが、何よりの証明だと感じています。

また、2025年の大阪関西万博に合わせて、今後全国及び世界から関西に視線が注がれる状況の中、日本一の巨大市場である東京で各AGT様に弊社施設やプランを紹介できたことは、必ず今後の更なる淡路島誘客につながると思います。

首都圏から見た兵庫県淡路島とは

兵庫県淡路島の魅力をご紹介したところ、首都圏から見た淡路島と近畿圏から見た淡路島のイメージの違いが浮き彫りになり、異なる視点で淡路島の魅力を捉えていると感じましたので、まとめてご紹介します。

近畿圏からの入込が多い淡路島のイメージ

今回の旅行会社訪問で多くいただいた意見として、首都圏から見た淡路島の知名度はそこまで高くないという点が多かったです。

淡路島のイメージとしては、玉ねぎ、渦潮、明石海峡大橋くらいの方も。

実際に、淡路島への都道府県別宿泊者数でも大阪府、兵庫県、京都府で約7割程度を占めており、首都圏をはじめ全国からの来島がまだまだ少ないのが現状です。

伴って、淡路島西海岸の施設やプログラムについても、未だ認知いただいている担当者は多くありませんでしたが、一方で、これまで京都、大阪、奈良が中心だった関西旅行に新しく組み込むことで、差別化できる提案になると高評価をいただきました。

そのうえで、懸念点として、アクセスの質問をいただくことが多かったですが、実は淡路島は神戸から30分、大阪から約1時間とお伝えすると、都市部からも非常に近い距離感と感想をいただき、行程の組みやすさも実感いただけました。

近畿圏から大変人気のリゾート地で、週末には大変多くの観光客で賑わいを見せる島とお伝えすると、あくまでイメージですが、首都圏から見た湘南や伊豆のような感覚とのことでした。

淡路島西海岸のアクセスはこちら

▼明石海峡大橋で本州とつながる淡路島は都市部から好アクセス

企業法人旅行、教育旅行、インバウンドにもおすすめ

今回は、法人、MICE、教育、インバウンドと幅広い部署へお伺いしました。

各部署のお客様にあったプランをご紹介させていただき、淡路島の魅力をお伝えしています。

合わせて、ざっくばらんに淡路島への送客にあたっての課題もご相談いただき、真剣に今後の誘客を考えていただきました。

企業法人旅行では、禅坊 靖寧について大変興味を示す担当者様が多く、全国放送でも紹介されている施設として、「テレビで見たことがある」という声をいただくこともありました。訪問した部署の一つでは、冬の職場の視察旅行で、淡路島と特に禅坊 靖寧の視察を目的として、方面検討いただいているほど、高い関心を寄せていただいた旅行会社もありました。

教育旅行では、タネノチカラ体感型SDGs研修に興味をもっていただき、私立中・高等学校の先生に興味をもっていただける内容とのことで嬉しい声をいただきました。首都圏から関西方面の修学旅行等に組み込んでいただきやすい探究学習のコンテンツです。

インバウンドでは、特にHELLO KITTY SMILEに関心のある担当者様が多く、課題として、淡路島の交通インフラの質問をいただくことが多かったです。ちなみに、神戸三宮や大阪から淡路島までは高速バスが直通で出ており、淡路島島内では、淡路島西海岸の施設を回る無料の周遊バスが運行されており、現在もHELLO KITTY 施設をはじめ、ニジゲンノモリなどにFITの外国人観光客が自力でお越しいただいています。

禅坊 靖寧の団体プランはこちら

体感型SDGs研修の詳細はこちら

HELLO KITTY SMILEの団体プランはこちら

▼「これ見たことある！」と声が多かった禅坊 靖寧。首都圏の方にも認知いただいていました。

首都圏から関西方面の旅行に淡路島を組み込むには

今回のご訪問でもよくご質問をいただいた、実際に淡路島を関西旅行に組み込む際のおすすめの施設やモデルコースを一部ご紹介します。

首都圏でも人気？淡路島への団体旅行でおすすめの施設

まずは、禅坊 靖寧。

旅行会社担当者様へご提案した際に、資料をご覧いただいた時の驚きの表情と、インパクトが大きい施設で是非、お客様に提案したいとの評価を頂いたのが強く印象に残っています。

また、京都にも寺院仏閣はあるが、この禅坊 靖寧は淡路島の自然に囲まれた、そして何より魅力的な建築物である事に、非常に良い評価を頂き、早速ツアー造成のご相談を頂いたり好反応でした。

続いて、GRAND CHARIOT 北斗七星135°。

ヴィラタイプのラグジュアリーホテルで、日常の喧騒を離れてゆったりとした時間を過ごせる贅沢な宿泊施設です。今でもインバウンド団体の利用を中心に、多くの団体利用実績がありますが、リゾートアイランドらしい自然に囲まれた施設として、注目いただきました。

淡路島の宿泊施設でご質問をいただくことが多かったので、GRAND CHARIOT 北斗七星135°をご紹介したところ、富裕層の外国人や企業の役員研修等に使いたいと具体的な案件のイメージを教えていただけました。

GRAND CHARIOT 北斗七星135°の団体プランはこちら

▼ヴィラタイプのお部屋すべてにテラスがついており、淡路島の大自然に包まれた感覚でお過ごしいただけます

関西旅行に淡路島を組み込む際のモデルコース

関西には、メインとなる大阪や京都の観光と合わせて、神戸と淡路島、そして姫路、更には四国方面など様々な魅力的な方面があります。

お客様の目的次第で方面のご提案も変わってきますが、これまでにない定番から少し逸れた行程で淡路島を組み込んでいただくこともおすすめです。

また、神戸や姫路は、個人旅行でも気軽に行けるアクセスですが、淡路島や四国は団体旅行ならではのバス移動でこそ、楽しめるポイントが多々あります。

例えば、淡路島や四国を絡めた人気のコースでは、四国の大塚国際美術館とともに、淡路島西海岸の複合施設、青海波の和製洋食レストランの海の舎で、まるで美術館の雰囲気での食事を楽しむルートがおすすめです。

また、定番のユニバーサルスタジオジャパンとともに、アニメパークニジゲンノモリやHELLO KITTY 施設を回るインバウンド向けクールジャパンツアーも催行率が高いです。

他にも、淡路島には、教育旅行プログラムが複数あるので、近年流行りのプログラム選択制でクラス単位などで分かれて、生徒それぞれの探究課題に対して、学習を進めるケースが見られます。

施設やプログラムの数が多いので、お客様の規模やニーズ、予算に対して、幅広い提案が可能です。

青海波海の舎の団体プランはこちら

訪日団体旅行をまとめたページはこちら

▼淡路島らしい自然が舞台の教育旅行プログラムで生徒の学習意欲を育む