団体でもご利用いただける農家レストラン「陽・燦燦(はる・さんさん)」がオープンしました。
農業分野での人材育成事業等を展開する株式会社パソナ農援隊(本社:東京都千代田区、代表取締役 田中康輔)は、自家製野菜や淡路島産食材など地産地消の料理を提供する農家レストラン(※)『陽・燦燦(はる・さんさん)』を、サスティナブルガーデン「Awaji Nature Lab&Resort」内に10月31日(日)にオープンいたしました。
(※)農家レストランとは…農業者が自己の生産する農畜産物に加え、同一市町村内又は農業振興地域内で生産される農畜産物を主たる材料として調理して提供する施設
農家レストラン『陽・燦燦』では、レストラン周辺の畑で育てた野菜をはじめ、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)や米粉など淡路島産食材にこだわり、発酵醸造料理人 伏木暢顕氏と世界の料理人1,000人に選ばれた奥田政行氏監修のもと、新鮮な食材の本来の味を生かす調理法で、ゴロゴロ野菜のシチューをメインとした料理を提供いたします。また、レストランにはその日の朝に収穫した新鮮な地元野菜を販売するマルシェを併設いたします。
レストランの設計は、建築業界で最も権威のある賞のひとつ「プリツカー賞」を受賞した建築家 坂茂氏監修のもと、環境に配慮し再生可能な材料を活かしたデザインを採用。堆肥として再利用できる「茅(かや)」を屋根材として活用するほか、再生紙による「紙管(しかん)」を柱の建築材として利用しています。
また今後は、『陽・燦燦』で使用される食材を自社農園で収穫してもらう「収穫体験」や、レストランの屋根づくりに参加することができる「茅葺体験」等のワークショップを実施し、お客様と一緒にレストランを創り上げていく過程を通じて、多くの方々に自然と共存する豊かな暮らし体験を提供いたします。
パソナ農援隊は、農家レストラン『陽・燦燦』の開設を通じて、淡路島の豊かな自然環境や食材などの魅力を島内外に発信していくとともに、持続可能で心豊かな社会の実現に貢献してまいります。
団体用のお食事をご用意しております。詳細はお問い合わせください。